すこーし前、10月の初めの昼下がり。
田んぼの畦に所狭しと群れて咲いている彼岸花もあこがれなのですが視界がよほど狭いのか・・・まー行動範囲もかなり狭いんですが、私のうろつく辺りにはそういう光景はなかなか見当たりませんので贅沢は言ってられません。
とりあえず咲いてたらいいやって感じで花の前に座り込んではぱちり、ぱちり。
で、何本目かにまた、ぽつーんとですが、咲きかけの花を見つけ、
ちょっと好いかんじなんでないかい?なとどそばに座り込んでわき目も振らずに撮り続けること30分弱。
なにげなく後ろを振り返ると右肩越しに・・・・・。
いつの間にやら背中から30cmと離れていない辺りに立派な巣を張ってその中心に陣取っておりました。
驚!? ・・・固まることどれくらい?
気を取り直したところでちょいと腕を伸ばしマクロで2,3枚。
正面から撮ったところで驚いて逃げられるもこっちがしばらくよそ見をしているうちに何事もなかったかのように元の位置に戻ってきておりました。
よほど、この塊にご執心だったとみえる。