つぶや記。

たまに写真上げます。そしてたまにボヤきます?

夜空を撮る。

PanaのLUMIX FX37を使ってて不思議に思ったこと。


これまでIXY55ではっきり撮れてた夜空が真っ黒にしか写らない。



否、何も写ってないという訳ではなくて、よくよく目を凝らして見れば建物などの輪郭は見えるんです。かなりくっきりと。

最初は何故なのか全く分かりませんでした。

でも何枚か撮るうちに1つ思い当たることが・・・。

デジイチでも以前シャッター優先モードでシャッター速度上げすぎると真っ黒になってたことあったなぁ・・・でもよく見れば被写体ブレは比較的少ない。


・・・・・・・・・!


というわけで、こないだ新旧コンデジを首にぶら下げ日暮れ後のベランダから撮り比べ。


イメージ 1

左がIXYで右がLUMIX
どちらもISO感度は400、露出補正値は±0。
かなり違う。


では少し値をいじってみますか。


イメージ 2

これも左がIXYで右がLUMIX
今度はISOを200と800、露出もLUMIXの分だけ+2.00にしました。
これでもIXYの方が明るく見えますね。(手持ち撮影の為、かーなーりーブレがひどいですが/汗)

後でカメラ付属のビューアーで見たところ、ISO感度の数値に関わらずシャッター速度はいずれも 

= IXYは1秒、LUMIXは1/8秒 = 

でした。

なりほろ1秒か・・・こりゃ暗い所で手持ちじゃブレる訳だ。
『手振れ補正』というのはシャッター速度もあったのね。
LUMIXでの画像が暗いのも自分的にはこれで合点がいきました。あーすっきり♪